アーミッシュの服装

アーミッシュは決まった服装をしているので、服装からもアーミッシュであることがわかりやすいです。

男性の普段着は、つばの広い麦わらハット・単色のシャツ・黒いズボン。女性の普段着は頭にボンネット・単色のワンピースにエプロンといったものが基本です。

アーミッシュの服装にはボタンは使われず、すべてフックやピンみたいなもので止められてい

ます。これはボタンは贅沢なものだからという理由です。といってもピンと来ないと思います。今では考えられませんが、歴史を紐解くとヨーロッパでは昔、ボタンはすごく高価なものでした。またある時期、自分を着飾るためどんどん高価なものを求めていった流行がありました。あまりにもボタン熱が加熱し、ボタン禁止令がだされたこともあったそうです。そういった歴史的背景から、ボタンは贅沢品、というより人を惑わし虚栄心を満たすものとして今も使用していないのではないかと思います。アーミッシュの服についているフックは、機能的には普通のボタンと変わらずしっかり止めてくれます。ただボタンのようにボタンの顔の部分(?)が表にはでないので、外からは何で止めてあるのか見えないという感じになっています。むしろ作業するには袖口のボタンのように引っ掛からず便利そうだと感じました。

黒いズボンはベルトで腰に止めるのでなく、サスペンダーを使います。

アーミッシュの友人に借りて着させてもらったことがるのですが、これが意外で、かなり快適です。想像してたのより5倍くらいは快適でした。ベルトで止めないし、ジャージのようにゴムでとめているわけでもないので腰回り・腰骨あたりが締め付けられるという感覚が一切ありません。かなりゆったりとした開放感があります。腰痛軽減にも良いのではないかと思います。

結婚すると男性はあごひげを伸ばし結婚していることを示します。鼻の下のヒゲは伸ばしません。これは鼻のヒゲは軍隊を連想させるものとして、平和主義のアーミッシュに反するとして伸ばしていません。

女性は独身の場合黒いボンネットを、結婚すると白いボンネットを頭につけるそうです。

宝石やジュエリーアクセサリーといったもので着飾ることはしません。

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